• 肩や首が常に凝っている
• 日常生活に支障をきたすほど首が痛い・重だるい
• 携帯やパソコンを頻繁に操作する
• 頭が重だるく感じる
• 首・肩からくる頭痛に悩んでいる

• 長時間同じ姿勢で椅子に座っている
• デスクワークをしている
• スマホを触っている時間が長い
• 編み物などの細かい作業を長時間行っている

どれか一つでも当てはまる場合、姿勢が崩れやすくなり首や肩周りの筋肉に負担がかかりストレートネックの状態になっている可能性が高いです。

スマホやパソコンを使う際、自然と首が下向きになりがちです。
このうつむきの角度が大きくなるほど、頭の重みが負荷となり首にかかる負担は増えます。
姿勢の悪さはストレートネックの最大の原因といえます。
スマホやパソコンを操作する際にこのような姿勢になってしまうことが多く、女性やデスクワークの方に多く見られる症状です。
頸椎は本来自然な湾曲を描いていますが、そのような姿勢を続けると一部にのみ負担がかかり続け、頭が前に出た状態で筋肉が固まってしまいます。
また、猫背や巻き肩の方は首が前へ突き出た状態になりやすいので自然と負担が増えてしまいます。
また同じ姿勢が長時間続くことで、首だけでなく肩や背中周りにも「コリ」や「痛み」が引き起こされます。

ストレートネックになると首の骨や神経が痛みの原因と考える方が多いですが、実際は筋肉の硬さとそれに伴う血流悪化が最大の原因です。
首・肩の筋肉は、姿勢を維持するために常に力が入っている筋肉ですので硬くなりやすいです。
そうすると血流が悪くなってしまい、酸素や栄養素等のエネルギーが供給されず疲労物質が流れなくなり痛みを引き起こす筋肉のこりが発生してしまいます。
ストレートネックの症状の原因となる筋肉として、半棘筋・脊柱起立筋があります。

半棘筋（はんきょくきん）

半棘筋や脊柱起立筋は頭の重さを支えて姿勢を維持してくれている筋肉です。頭が前に倒れた姿勢を長時間続けていると半棘筋は常に収縮している状態となってしまい、硬くなったり血流が悪くなったりしてしまいます。またこれらの筋肉は背中、腰の方までつながっている筋肉なので首だけではなくもっと広範囲に痛みやしびれを引き起こす恐れがあります。
半棘筋や脊柱起立筋が硬くなり、血流が悪くなると無意識のうちに猫背や巻き肩のような姿勢を取るようになってしまうため余計にストレートネックを強めてしまいます。
症状が軽いからと言ってストレートネックの状態を放置していると、どんどん姿勢が崩れ格好が悪く見えたり、痛みだけにとどまらずしびれなどにつながることも多いです。症状がひどくなってからでは改善に要する期間も長くなってしまうので早めの対処が必要です。

私たちいしかわ鍼灸整骨院では患者様の痛む動作や筋肉・筋膜の緊張状態、姿勢などを検査し腰痛の原因となる筋肉に対して手技治療や鍼治療・ハイボルト治療などを用いて施術を行います。

手を使って広い範囲の筋肉をゆるめていきます。

殊な電気で深い部分の筋肉を 刺激して血流を改善していきます。

鍼を用いて深い部分の筋肉を刺激して血流を改善していきます。

痛みの原因となっている筋肉を伸ばしていきます。日常生活でのセルフストレッチも指導いたします。
初診時はヒアリングや検査に時間をかけて原因を突き止めます。原因がずれてしまっているとそのあとどれだけ治療を行っても効果が出にくいからです。
レントゲンやMRIなどの画像診断で「異常なし」や「加齢のせいでしょう」または「脊柱管狭窄症」「椎間板ヘルニア」などと言われた方でもしっかり検査を行えば真の原因を突き止めることが出来ます。

腰痛は時間が経つと勝手に治るというものではなく、一時的に痛みが軽減しても再発したり、筋肉が硬くなって姿勢が悪くなったり、可動域が狭くなったりします。症状が悪化しないためにも早めの治療をお勧めします。
腰痛の原因には、筋肉の疲労・負担・血行不良、骨格の歪み、精神的なストレスなど様々です。症状を改善するためには、筋肉の表面だけをほぐすだけでは解決しません。骨格や骨盤のゆがみを適切な姿勢へ戻すために繰り返し筋肉を緩めて深部のこりや血行不良を改善させて筋肉の質を改善させる、といったことが腰痛の緩和へと繋がっています。

どこに行っても治らなかった腰痛や長い間悩まされてきた慢性的な腰痛でお悩みの方はぜひ一度ご相談ください。一番辛い症状を改善させるために一緒に治していきましょう!!

お会計と次回予約をさせていただきます。

様々な症状と姿勢の状態は大きく関係しています。当院では姿勢を分析することによって、より客観的に患者さまのお身体を把握させていただいております。
特殊なAI姿勢分析で出た結果をもとに、より患者さまに合ったオーダーメイドの施術を提供することができるようになっております。